20代のうちにしておくべきこと。

 

何を隠そう、私は30代半ばを過ぎ、

いつまでも若い気持ちでいたけれど、すっかり良い大人になりました。

 

歳をとるのは悲しいことのように思えるかもしれないけど、

経験値がたくさんあるからこそお話しできることがたくさんあります。

 

ほんとうにね、20代の私に伝えたい!!

ってことがありまして、それは「20代のうちにしておくべきこと」です。

 

後悔という言葉は使いたくないんだけれど、

正直これは完全なる後悔です。

 

それでは、私的しておくべきことリストをご紹介。

 

<20代のうちにしておくべきこと①>

運転できるようになる

超平凡なことかもしれないんですが、

車が運転できないと、友達同士で旅行に行くときも、地方だと行動が制限されたりするし、「運転できたらよかったのにな」と思うことが多々発生します。

さらに、都会に疲れ、自然のなかで暮らしたいという願望がある私にとっては本当に重要なことでした。

ちなみに私は免許証は持っていて、さらにマニュアルで取得したのですが、結局怖くて運転できず金色に輝くペーパーのライセンスとなっています。(証明書としてりっぱに活躍中!!)

 

<20代のうちにしておくべきこと②>

整体など身体のメンテナンスをすること

めっちゃおばさん感でますが、これも本当に重要です!!

からだのゆがみって放っておきがちなんですが、

長く生きれば生きるほど、その身体の癖を治すのは本当に難しいと感じています。

 

時々、整体やマッサージに行って、「一回で治らなかった!」「何回も通わないといけないから無理」なんて人がいますが、

私の感覚で言うと、からだのゆがみ(=姿勢)は性格と同じ!

だってあなた自身と一緒に、20年も30年も暮らしているんですもの!と思っています。

例えば「性格矯正」があって、一回で治ったら、そんな人生楽なことはないですよね。

だからね、少しでも違和感を感じるようになったら、身体のメンテナンスに行ってほしいのです。

もしそんな時間ないよ、お金も高いよって方は、ブリッジとか、背中を反る動きを日常に取り入れるのがおすすめ。意識をしていない限り、人はいつも前側に骨が曲がる状態になるので。(詳しくは別にブログあげます)

 

<20代のうちにしておくべきこと③>

ワーキングホリデービザを使うこと

これが私史上一番、自分を殴りたいと思う後悔です、笑

実はわたくし、30半ばを過ぎて、ずーっとあたまの片隅にあった留学をしました。

正直、留学で人生すべてが変わることはないけど、本当に自分とよく向き合う時間になったし、日本という国についてもよく考える時間となりました。

もちろん、ワーホリビザがなくても、観光ビザや学生ビザで留学はできるのですが、おそらく海外で過ごすと、語学の勉強だけではなく、

海外で働いてみたい!!

と言う気持ちが必ずと言っていいほど出てくると思います。

でもワーホリビザの使えなかった私は、もっと海外で長く過ごしたかったものの、お金を稼ぐ術がなく、ホームステイやシェアハウスの住居代や食費でお金は減る一方となり、やむなく日本に帰国しました。

20代のうちにしておくべきこと①、②は、まぁ遅くてもできなくはない。という感じですが、この③だけはどの国もだいたい30歳を超えたあたりから権利がなくなってくるので、ぜひ知っておいてほしいなと思います。

(もちろん、仕事が忙しい、仕事が波に乗っている、休職が取れないなど色々とあると思うので、それも踏まえて見計らうことをおすすめします。)

 

私に関して言うと、

とにかく20代はとにかく働いていて、家の帰宅も毎日深夜の12時とか12時半とかで、自分のことに目を向ける時間がほんとうになかったんだなと反省しました。

健康とか自分の本当にやりたいこととか、一瞬でもぼんやりと考える時間があると気付けるんだけど...。

 

仕事や他人に気持ちを奪われすぎず、自分と向き合うと、きっと後悔は少なくなる!はず。