お部屋すっきり、本も書類も全部データ化!スキャン代行サービスを使ってみた。

2022年、

12月も半ばを過ぎ、いよいよ年末を迎えるこの季節。

 

年明けをすっきり気持ちよく迎えるために、

自分の部屋の荷物、なんとか整理しなきゃなぁ。とぼんやり思っていました。

 

そこで、

私が興味を持ち、実際に使用してみたのが、

「スキャン代行サービス」です。

「自炊サービス」と呼ばれていたりもしますよね。

私は最近までこのサービスを知りませんでした。

 

このサービスは、

家や会社にある、本や書籍、参考書、資料やプリントなどを代行会社に送ること(または持ち込むこと)で、その書籍やプリントを全てデータ化してくれるというサービスです。

 

読もう読もうと思って積読したままになっている本(でも捨てたくない)、

買う時がいちばんやる気があるが、

最後のページまで完遂したものはほとんどない英語の参考書の数々など、

 

本を読むことへの憧れがあるものの、

買うだけでお部屋のインテリア(?)として幅を取っていた本たちを、

なんとかするにはピッタリのサービスでした。

 

さらに、

私は最近、学習のためにiPadを購入し、

ノートアプリとして有名なGoodnote5のアプリもゲットしていたため、

データ化した本の上に、気軽にペンで書き込める!

と思い、

この環境も後押しし、このサービスを利用することを決めました。

 

このスキャン代行サービス会社はいくつかあり、

対応も様々。

本は丁寧に裁断したあと、スキャンしてデータ化しまっせ!裁断した本はそのまま処分するので返送しません。ってとこや、

裁断データでもよければ返送しまっせ。て会社さん、

そもそも裁断せず、地道に本を開いてスキャンしてデータ化しまっせ!という会社など、

会社によって対応方法に違いがあり、

オプションの追加料金で対応してくれたりもします。

 

ちなみに、PDF化したデータ化は、

文字検索でキーワードを拾えるようにすることもできるので、

参考書や膨大なページ数の書類から、

自分の読みたいところをピックアップするにはとっても便利です。

 

私の理想のデータ化方法と、

そもそも原本はいるのかいらないのかなどを踏まえ、

比較した会社さんはこちら↓

・未来BOOK(https://www.miraibook.com/)

・スキャンピー(https://scanb.jp/)

・そのままスキャン(https://sei-syou.com/)

 

上記のうち、私は、

自分の理想のデータ化に近かった、

スキャンピーさんのサービスを選ぶことにしました。

scanb.jp

300ページ以上で値段が変わったり、

カラーの本や全部モノクロの本もあったので、一冊ずつ対応方法を変えることもできたのですが、

そんな一冊ずつ調べてられねぇ!

と思った私は、

スキャンピーさんの1冊210円で諸々対応してもらえる、「バリューパック」

を選び、

文庫からA4サイズを超えた大きい本など、

20冊の本をお願いすることにしました。

データ化急いでもいなかったので、納期のスピードは通常プランにしたところ、

合計金額は税込みで、

¥4,620円

となりました。

 

いかがでしょう?これを高いと感じるか、安いと感じるか。

 

私は、

本たちがずっと部屋に鎮座し続けることや、

自分でスキャンをした時の手間と時間

を考えると、そこまで高くないのでは。という印象でした。

 

今はこんな形で、

本に書き込みながら勉強を進めています。

 

 

興味が湧いた人は、

ぜひ、「スキャン代行サービス」や「本 自炊サービス」などで調べてみてくださいね!

 

一緒にお部屋をすっきりさせましょ〜。